怪しい彼女

監督/ファン・ドンヒョク

「この映画は家族3代が一緒に 笑って泣けて、共感できて楽しめる映画」

監督/ファン・ドンヒョク

短編映画『奇跡の道路』(2005)でカンヌ国際映画祭に招待される。以後、マスコミと観客の好評を博した本格映画デビュー作『マイファーザー』に引き続き、470万人もの観客を動員した映画『トガニ 幼き瞳の告発』で、社会的に大きな反響を呼び一気にヒットメーカー監督として注目される。3作目となる本作では、いままでとは違った作風の映画に挑戦。映画界で大きな話題になっていた完成度の高いシナリオをベースに、しっかりとした演出力で韓国では860万人以上を動員し注目を浴びている。

FILMOGRAFY

『トガニ 幼き瞳の告発』(2011)
『マイファーザー』(2007)

AWARD

2012 第14回 ウディネ極東映画祭 観客賞
   『トガニ 幼き瞳の告発』
   第10回 言論人権賞 特別賞
   『トガニ 幼き瞳の告発』
2011 韓国障害者人権賞委員会賞 人権媒体部門
   『トガニ 幼き瞳の告発』
2014 沖縄国際映画祭 [PEACE部門]海人賞グランプリ
   『怪しい彼女』

  • Q1
  • Q2
  • Q3

Q1:監督自身がとても明るく楽しく、ユーモラスな方だとお伺いしています。現場はいかがでしたでしょうか?

A:撮影のたびに楽しくやろうと努力をしました。一番重要だったのは、スケジュール通りの時間で終われせることでした。また、途中途中、現場で編集した画を確認してもらって、映画がちゃんとできてるよ、ということを積極的にアピールすることで、役者の皆さんの信頼も得ることができます(笑)!暑い時期の撮影にもかかわらず、全ての役者の皆さんが楽しく撮影に臨んでくださって感謝しています。

Q2:前作が『トガニ 幼き瞳の告発』だったファン監督ですが、全く違った雰囲気の映画で驚きました。

A:デビュー作『マイ・ファーザー』や『トガニ~』のように社会的な映画を撮ってきましたが、実際のボクはすごく面白い人なので(笑)、楽しい映画を作りたかったんです。 今回は絶対に明るい映画をやりたかったし、『トガニ~』の監督がこんな映画を?と思わせるくらい違った映画を作りたかったです。

Q3:2人1役でシム・ウンギョンさんとナ・ムニさんを選んだ理由は?

A:売れっ子をキャスティングするというのがボクの原則でした(笑)。1人2役よりも難しい2人1役なので、とても考えました。驚くことに、撮影をしながら稽古の時よりも2人の似ている点をたくさん発見しました。画面を見ると背も同じくらいだし、雰囲気など多くの似ている部分を発見しました。先ほど私は売れっ子をキャスティングすると言いましたが、結果的に色々なことが絶妙で完璧なキャスティングになったと思います。